「皖」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

皖とは、安徽省の別名／春秋時代の国名／あきらかなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、白部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『皖』の字には少なくとも、皖ゴン・皖コン・皖ゲン・皖ガン・皖カン・皖らかあきらかの6種の読み方が存在する。

安徽省の別名／春秋時代の国名／あきらか

皖【かん】: [中国語]Wan

中国東部、安徽省(AnhuiSheng)(アンキショウ)の別称。
あんきしょう(安徽省)

直皖戦争(ZhiwanZhangzheng)：あんちょくせんそう(安直戦争)皖南事変(WannanShibian)：かんなんじけん(皖南事件)

[中国語]Wan

中国東部、安徽省(AnhuiSheng)(アンキショウ)の別称。
あんきしょう(安徽省)
直皖戦争(ZhiwanZhangzheng)：あんちょくせんそう(安直戦争)皖南事変(WannanShibian)：かんなんじけん(皖南事件)
。

[中国語]WannanShibian(皖南事変)

[歴]1941年(昭和16年)1月中国東部の安徽省(AnhuiSheng)(アンキショウ)南部で、国民党軍が長江(揚子江)以北へ移動中の新四軍(シンシグン)を攻撃して大損害を与えた事件。ようてい(葉挺)。
「皖」は「安徽省」の別称。

「皖」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。