「盒」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

盒とは、ふたもの／ふたのついた容器／さら／皿のふたなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、皿部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『盒』の字には少なくとも、盒ゴウ・ 盒コウ・ 盒オン・ 盒アン・ 盒ふたもの・ 盒さらの6種の読み方が存在する。

意味

ふたもの／ふたのついた容器／さら／皿のふた

熟語

飯盒【はんごう】

[英語]messtin／messtin／messset、[ドイツ語]Kochgeschirr

合子／盒子【ごうし】

蓋物(フタモノ)の一種。扁平(ヘンペイ)で小さな容器の総称。
香合(コウゴウ)・薬味入れ・印肉入れ・化粧品入れなど。

香合／香盒【こうごう】

香を入れる蓋(フタ)つきの小さな容器。
木地・漆塗・蒔絵(マキエ)・堆朱(ツイシュ)・螺鈿(ラデン)・陶器などで作られる。
陶器は主に練香(ネリコウ)用。

飯盒炊爨【はんこうすいさん】

[料]飯盒を使って飯を炊(タ)くこと。
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文字コード

「盒」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「盒」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。