「眷」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

眷とは、身内／一族／恋い焦がれる／かえりみる／振り返って見る／気にかけるなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、目部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『眷』の字には少なくとも、眷ケン・ 眷みめぐみ・ 眷みうち・ 眷けなさけ・ 眷みるかえりみるの5種の読み方が存在する。

意味

身内／一族／恋い焦がれる／かえりみる／振り返って見る／気にかける

熟語

四字熟語

「眷」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

眷属【けんぞく】

親族。
[仏]仏の分身、または仏・菩薩に常に近侍して従うもの。
薬師仏に従う十二神将(シンショウ)、不動明王に従う八大竜子(リュウシ)、千手観音に従う二十八部衆(ブシュ)など。

法眷【はっけん】

[中国語]fajuan

法眷【ほうけん】

[仏]はっけん(法眷)
。

文字コード

「眷」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「眷」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。