「禽」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

禽とは、とりこ／とりこにする／とり（鳥）／とらえる／生け捕りにするなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、禸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『禽』の字には少なくとも、禽ゴン・ 禽キン・ 禽とり・ 禽えるとらえるの4種の読み方が存在する。

意味

とりこ／とりこにする／とり（鳥）／とらえる／生け捕りにする

熟語

四字熟語

「禽」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

禽獣【きんじゅう】

鳥(トリ)や獣(ケダモノ)。
「鳥獣(チョウジュウ)」とも呼ぶ。ちょうじゅう(鳥獣)。

文字コード

「禽」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「禽」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。