「秤」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

秤とは、はかりなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、禾部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『秤』の字には少なくとも、秤ビン・ 秤テイ・ 秤チョウ・ 秤ショウ・ 秤はかりの5種の読み方が存在する。

意味

はかり

熟語

天秤【てんびん】

天秤棒(テンビンボウ)の略称。
てんびんぼう(天秤棒)
。

天秤棒【てんびんぼう】

物を運ぶための棒。
両端に荷をかけ、中央を肩に当ててに担(ニナ)うもの。
「天秤」、「おうご(朸)」、「おうこ(朸)」、「六尺棒(ロクシャクボウ)」、「六尺」とも呼ぶ。

ハカリメ／秤目【はかりめ】

[魚]マアナゴ(真穴子)の別称。
まあなご(マアナゴ、真穴子)
。

ねじり秤／捩り秤【ねじりばかり】

[英語]torsionbalance

文字コード

「秤」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「秤」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。