「胥」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

胥とは、小役人／みる／みな／すべて／あい／互いに／しおからなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、肉部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『胥』の字には少なくとも、胥ソ・胥ショ・胥みな・胥しおからの4種の読み方が存在する。

小役人／みる／みな／すべて／あい／互いに／しおから

[中国語]Huaxu

[故]黄帝(Huangdi)が昼寝(ヒルネ)で遊んだという自然で平和な理想郷。こうてい(黄帝)。
『列子』「黄帝」の「華胥の国」の故事から。

[中国語]ZhengXiaoxu

[人]清朝の遺臣・政治家・書家(1860～1938)。福建の人。
1924年、宣統帝の教育に従事。

「胥」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。