「腔」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

腔とは、からだ／体内の空になっている部分などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、肉部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『腔』の字には少なくとも、腔コウ・ 腔クウ・ 腔ク・ 腔からだ・ 腔からの5種の読み方が存在する。

意味

からだ／体内の空になっている部分

熟語

鼻腔【びこう】

[英語]nasalcavity

紙腔琴【しくうきん】

[楽]しこうきん(紙腔琴)
。

紙腔琴【しこうきん】

[楽]卓上用の手回し式小型オルガン。
鍵盤の代わりに前もって穴をあけた帯状の厚紙を用いる。
楽譜に応じて穴を開けた譜箋(フセン)を木箱(機械)にセットし、横の把手(トッテ)を回して鞴(フイゴ)から風を送り、譜箋の穴を通して簧(シタ)(リード)を鳴らすもの。

腹腔神経叢【ふくくうしんけいそう】

[英語]celiacplexus

腔線／腔綫【こうせん】

らいふる(ライフル)
。

文字コード

「腔」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「腔」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。