「臑」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

臑とは、すね／膝からくるぶしまでの部分／柔らかい肉などの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、肉部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『臑』の字には少なくとも、臑ノウ・ 臑ニュ・ 臑ニ・ 臑ドウ・ 臑ジュ・ 臑ジ・ 臑らかやわらか・ 臑るにる・ 臑すねの9種の読み方が存在する。

意味

すね／膝からくるぶしまでの部分／柔らかい肉

熟語

向う脛／向こう脛／向う臑【むこうずね】

脛(スネ)の前面。
「むかはぎ(向脛、向か脛)」とも呼ぶ。
筋肉などが付いていないので、弁慶(ベンケイ)のように強い者でも蹴(ケ)られると痛がるという意味で、俗に「弁慶の泣き所」とも呼ばれる。

文字コード

「臑」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「臑」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。