「蓍」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蓍とは、めどき／占いに用いる五十本の棒／めどはぎ／マメ科の多年草などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、艸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『蓍』の字には少なくとも、蓍シ・ 蓍めどはぎ・ 蓍めどぎの3種の読み方が存在する。

意味

めどき／占いに用いる五十本の棒／めどはぎ／マメ科の多年草

熟語

筮／蓍【めどき】

占(ウラ)いに用いる道具。
「めどぎ(筮、蓍)」とも呼ぶ。ぜいちく(筮竹)。

筮／蓍【めどぎ】

めどき(筮、蓍)
。

メドグサ／蓍草【めどぐさ】

[植]めどはぎ(メドハギ、目処萩、蓍萩、筮萩、鉄掃箒)
。

メドギ／蓍／蓍木【めどぎ】

[植]めどはぎ(メドハギ、目処萩、蓍萩、筮萩、鉄掃箒)
。

メドハギ／目処萩／蓍萩／筮萩／鉄掃箒【めどはぎ】

[学名]Lespedezacineata

文字コード

「蓍」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「蓍」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。