「薊」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

薊とは、あざみ／キク科の多年草などの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、艸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『薊』の字には少なくとも、薊ケツ・薊ケチ・薊ケイ・薊ケ・薊カイ・薊あざみの6種の読み方が存在する。

あざみ／キク科の多年草

薊【けい】: [中国語]Ji

[歴]中国の戦国七雄(Zhanguoqiguo)の一国、燕(Yan)(エン)の都。
現在のペキン(北京)の地。

「薊」は「あざみ」とも読む。

[中国語]Ji

[歴]中国の戦国七雄(Zhanguoqiguo)の一国、燕(Yan)(エン)の都。
現在のペキン(北京)の地。
「薊」は「あざみ」とも読む。

[Romaji]AzamiDake

[地]奈良県南部、吉野郡(ヨシノグン)東吉野村(ヒガシヨシノムラ)にある山。標高1,406メートル。
。

[植]キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)アザミ属(Cirsium)の総称。種類は多く約200種、日本には約60種。北半球の温暖～寒帯、海岸～高山に広く分布する。

[植]アカンサス([英語]acanthus)の和名。
あかんさす(アカンサス)
。

[英語]artichoke

[植]あーてぃちょーく(アーティチョーク)
。

「薊」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。