薑とは、はじかみ/しょうが/ショウガ科の多年草などの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、艸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 薑 | |
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読み | 音読み | キョウ コウ |
訓読み | しょうが はじかみ |
|
部首 | 艸部 | |
画数 | 総画数 | 16画 |
部首内画数 | 艸部13画 | |
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『薑』の字には少なくとも、薑・ 薑・ 薑・ 薑の4種の読み方が存在する。
意味
はじかみ/しょうが/ショウガ科の多年草
熟語
薑/椒【はじかみ】
[古][植]山椒(サンショウ)の古称。
さんしょう(サンショウ、山椒)
山椒は「なるはじかみ」、「ふさはじかみ」、「川薑(カワハジカミ)」とも呼ぶ。
[古][植]生姜(ショウガ)の古称。
脛薑【すねはじかみ】
[劇]狂言『芥川(アクタガワ)』の別称。
あくたがわ(芥川)
。
川薑【かわはじかみ】
[植]呉茱萸(ゴシュユ)の和名。
ごしゅゆ(ゴシュユ、呉茱萸)
[植]山椒(サンショウ)の別称。
さんしょう(サンショウ、山椒)
。
キョウオウ/薑黄/姜黄【きょうおう】
[学名]Curcumaaromatica、[英語]curcuma(クルクマ)
[植]ショウガ目(Zingiberales)ショウガ科(Zingiberaceae)ウコン属(curcuma)の多年草。ウコン(鬱金)の近縁種。熱帯アジア原産で、インドでは自生。
文字コード
「薑」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+8591 |
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JISX0213 | 1-73-08 |
戸籍統一文字番号 2 | 363120 |
住基ネット統一文字 | J+8591 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | |
新大字典4 | 講談社 | |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 10890 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | |
大漢語林8 | 大修館書店 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「薑」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「薑」についての総括
- 薑の画数 :16画
- 薑の部首 : 艸
- 薑の読み方:コウ・キョウ・はじかみ・しょうが
- 薑の意味 :はじかみ/しょうが/ショウガ科の多年草
以上で「薑」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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