蛤とは、はまぐり/二枚貝の一種などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、虫部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 蛤 | |
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読み | 音読み | コウ ゴウ |
訓読み | はまぐり | |
部首 | 虫部 | |
画数 | 総画数 | 12画 |
部首内画数 | 虫部6画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『蛤』の字には少なくとも、蛤・ 蛤・ 蛤の3種の読み方が存在する。
意味
はまぐり/二枚貝の一種
熟語
シロハマグリ/白蛤【しろはまぐり】
[食][貝]ホンビノス貝の食品表示名。
ほんびのすがい(ホンビノスガイ、本ビノス貝)
。
カエル/蛙/蛤/蝦【かえる】
[英語]frog(フロッグ)
[両]カエル目(無尾目)(Anura)の両生類の総称。古称は「かわず(蛙)」。1955年(昭和30年)米野岳(メノダケ)村・千田(チダ)村・山内(ヤマウチ)村の3村が合併して鹿央村を発足。
ゴイシハマグリ/碁石蛤【ごいしはまぐり】
[貝]ちょうせんはまぐり(チョウセンハマグリ、朝鮮蛤)
。
その手は桑名の焼き蛤/その手は桑名の焼蛤/其の手は桑名の焼き蛤/其の手は桑名の焼蛤【そのてはくわなのやきはまぐり】
[慣用句]「その手(計略)は食わないよ」ということの「食わない」を地名の「桑名(クワナ)」に掛け、さらに桑名名物の焼き蛤を言い加えた掛け詞(コトバ)。そのてはくわない(その手は食わない)。
。
文字コード
「蛤」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+86E4 |
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JISX0213 | 1-40-26 |
戸籍統一文字番号 2 | 375520 |
住基ネット統一文字 | J+86E4 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 8770 |
新大字典4 | 講談社 | 14673 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 11244 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 33023 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 10052 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「蛤」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「蛤」についての総括
- 蛤の画数 :12画
- 蛤の部首 : 虫
- 蛤の読み方:ゴウ・コウ・はまぐり
- 蛤の意味 :はまぐり/二枚貝の一種
以上で「蛤」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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