「蠧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、しみ/シミ科の昆虫/そこなう/むしばむ/きくいむし/樹木を食う虫などの意味をもつ漢字である。虫を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、22画の画数を有する。

漢字「蠧」
字体
部首虫【き】
画数総画数22画
部首内画数虫部16画
読み音読み
訓読みきくいむし
しみ
そこ(なう)
むしば()
JIS漢字水準JIS第2水準
漢字検定漢検対象外

意味

意味と用例

蠧とは

しみ/シミ科の昆虫/そこなう/むしばむ/きくいむし/樹木を食う虫

字意

蠧【と】
  • [虫]木材や樹木を食い破る虫。
  • [虫]書物や衣服を食い破るシミ(衣魚、蠧魚)。
  • 蠧魚(シミ、トギョ)、蠧蝕、蠧書、蠧簡、蠧害、蠧賊、国蠧、邪蠧
  • 書き方と読み方

    蠧の書き方

    蠧_書き方
    蠧の書き順【筆順】

    蠧の読み方

    蠧むむしばむ蠧なうそこなうしみきくいむし

    部首と構成

    部首

    虫部(きぶ)

    蠧の部首はであり、虫を部首にもつ漢字の集まりを虫部という。虫部には「爬虫類、這って進む動物全般、蛇、虫、節足動物、軟体動物、両生類」という意がある。

    虫部における「蠧」

    蠧の漢字は、虫の画数+16画で構成されるため、虫部16画の漢字と表現される。

    熟語

    異体字・新字体・旧字体

    「蠧」と読み方や意味が同一でありながら、字体が異なる漢字を示す。

    2015.05.01「蠹」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

    熟語・関連語句

    一般的な国語辞典などに記載されている「蠧」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

    蠧書【としょ】

    • シミ(衣魚、蠧魚)に食われた書物。
      「蠧簡(トカン)」とも呼ぶ。
    • 書物を虫干しすること。
    • 書物や衣類をシミに食い破られる害を「蠧害(トガイ)」と呼ぶ。

    蠧害【とがい】

    • 書物や衣類をシミ(衣魚、蠧魚)に食い破られる害。
    • 物事を害すること。また、その害。
    • シミが食った書物は「蠧書(トショ)」、「蠧簡(トカン)」と呼ぶ。

    検索手法

    文字コード

    「蠧」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「蠧」の字に割り当てられる1

    「蠧」の文字コード一覧
    Unicode / UCS 2U+8827
    JISX0213 1-74-38
    戸籍統一文字番号 3384760
    住基ネット統一文字J+8827

    検字番号

    検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

    「蠧」の検字番号一覧
    書籍出版社検字番号
    角川大字源4角川書店8955
    新大字典5講談社15027
    新潮日本語漢字辞典6新潮社11490
    大漢和辞典7 8大修館書店33824
    大漢語林9大修館書店10267

    辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

    まとめ

    「蠧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

    「蠧」についての総括
    1. 蠧の画数 :22画
    2. 蠧の部首 : 虫
    3. 蠧の読み方:ト,むしばむ,そこなう,しみ,きくいむし
    4. 蠧の意味 :しみ/シミ科の昆虫/そこなう/むしばむ/きくいむし/樹木を食う虫
    以上で「蠧」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

    ウサタロー

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