「談」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

談とは、かたる／話す／話／語った内容／などの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、言部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校3年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『談』の字には少なくとも、談ダン・ 談タン・ 談るかたるの3種の読み方が存在する。

意味

1. かたる。話す。話。語った内容。「談義・談合・談笑・談判・談論・談話・会談・怪談・奇談・急談・講談・懇談・冗談・政談・相談・対談・鼎談(ていだん)・美談・筆談・漫談・密談・面談・余談・用談・和談」

熟語

四字熟語

「談」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

談山【たんざん】

[Romaji]Tanzan

談山【だんざん】

[Romaji]Danzan

軍談師【ぐんだんし】

[古]職業として、『太平記』・『甲越軍記』などの軍談を節(フシ)をつけながら面白く語った人。
[古](転じて)講釈師。
こうしゃくし(講釈師)
。

談林／檀林【だんりん】

[文]だんりんふう(談林風、檀林風)
。

交談【こうだん】

[中国語]jiaotan、[英語]talkwitheachother

(中国語で)言葉・談話を交わす。
。

文字コード

「談」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「談」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。