趾とは、もと/ねもと/あと/足跡/物事のあと/あし/足の指/くるぶしから下の部分などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、足部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 趾 | |
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読み | 音読み | シ |
訓読み | あし あと ねもと |
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部首 | 足部 | |
画数 | 総画数 | 11画 |
部首内画数 | 足部4画 | |
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『趾』の字には少なくとも、趾・ 趾・ 趾・ 趾の4種の読み方が存在する。
意味
もと/ねもと/あと/足跡/物事のあと/あし/足の指/くるぶしから下の部分
熟語
指趾【しし】
[英語]digit/fingersandtoes、[羅]digitus
[医]手の指(ユビ)と足の趾(ユビ)。。
趾骨【しこつ】
[英語](単数形)toephalanx
[医]足の指の骨。「指骨」、「足指骨(ソクシコツ)」とも呼ぶ。しこつ(指骨)。
肉趾【にくし】
[哺]にくきゅう(肉球)
。
コーチ/交趾【こーち】
Cochin
[古]こーちしな(コーチシナ、交趾支那)。
コーチン/交趾【こーちん】
Cochin
[古]こーちしな(コーチシナ、交趾支那)。
文字コード
「趾」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+8DBE |
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JISX0213 | 1-76-70 |
戸籍統一文字番号 2 | 423780 |
住基ネット統一文字 | J+8DBE |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 9770 |
新大字典4 | 講談社 | 16520 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 12387 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 37406 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 11139 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「趾」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「趾」についての総括
- 趾の画数 :11画
- 趾の部首 : 足
- 趾の読み方:シ・ねもと・あと・あし
- 趾の意味 :もと/ねもと/あと/足跡/物事のあと/あし/足の指/くるぶしから下の部分
以上で「趾」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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