「踊」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

踊とは、おどる／おどり／舞踏などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、足部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『踊』の字には少なくとも、踊ヨウ・ 踊ユ・ 踊るおどる・ 踊りおどりの4種の読み方が存在する。

意味

おどる／おどり／舞踏

熟語

踊子【おどりこ】

[楽]喜志邦三作詞、渡久地政信作曲の歌謡曲。
歌は三浦洸一(コウイチ)。1957年(昭和32年)。

踊り字【おどりじ】

[言]漢字の「々」、「〃」、平仮名の「ゝ」、「ゞ」、片仮名の「ヽ」、「ヾ」など。
「ゆすりじ(揺り字、揺すり字)」、「重ね字」、「畳字(ジョウジ)」、「くりかえしふごう(繰り返し符号、繰返し符号)」とも呼ぶ。ゆすりがな(揺り仮名、揺すり仮名)、いおりてん(庵点)。

踊り／躍り【おどり】

[医]せんもん(泉門)
。

踊り子／踊子【おどりこ】

[医]せんもん(泉門)
。

阿波踊り／阿波踊【あわおどり】

[楽]徳島県徳島市近辺の盆踊り。
東京でも高円寺や神楽坂で踊られる。
「踊る阿呆(アホウ)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々(ソンソン)」と歌われている。

文字コード

「踊」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「踊」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。