「述」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

述とは、のべる／考えを話す／説明するなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、辵部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校5年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『述』の字には少なくとも、述ジュツ・ 述シュツ・ 述べるのべるの3種の読み方が存在する。

意味

1. のべる。考えを話す。説明する。「述懐・著述・記述・口述・公述・叙述・陳述・論述」
2. 受けついで伝える。「紹述・祖述」

熟語

縷述【るじゅつ】

るせつ(縷説)
。

文字コード

「述」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「述」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。