「醂」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

醂とは、味醂（みりん）／調味用の酒の一種／さわしがき／たるがき／さわす／柿の渋をぬくなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、酉部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『醂』の字には少なくとも、醂リン・ 醂ラン・ 醂すさわす・ 醂すあわすの4種の読み方が存在する。

意味

味醂（みりん）／調味用の酒の一種／さわしがき／たるがき／さわす／柿の渋をぬく

熟語

味醂【みりん】

[食]焼酎(ショウチュウ)の中に蒸した糯米(モチゴメ)と米麹(コメコウジ)を入れて発酵(ハッコウ)させ、その諸味(モロミ)を圧縮して搾り取った、甘味の強い酒。
アルコール分14度。
調味料・照り出しなどの料理や、白酒・屠蘇(トソ)などに用いる。

文字コード

「醂」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「醂」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。