「鍔」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鍔とは、つば／刀剣の刀身と柄の間の平たい部分などの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、金部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鍔』の字には少なくとも、鍔ガク・ 鍔つばの2種の読み方が存在する。

意味

つば／刀剣の刀身と柄の間の平たい部分

熟語

鍔／鐔【つば】

([英語]swordguard)刀剣の柄(ツカ)と刀身との境目にある金属製の板。柄を握る手を保護するもの。つばのさんさく(鐔の三作)、はばき(はばき、ハバキ)、つばなり(鍔鳴り)。

鍔釜【つばがま】

[料]はがま(羽釜、歯釜)
。

銀鍔【ぎんつば】

銀で作った刀の鍔。また、銀で装飾した鍔。
[食]銀鍔焼きの略称。

金鍔【きんつば】

金で作った刀の鍔。また、金で装飾した鍔。
を帯びている人。

蔡鍔【さいがく】

[中国語]CaiE

文字コード

「鍔」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鍔」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。