鎚とは、つち/金づちなどの意味をもつ漢字。18画または17画の画数をもち、金部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 鎚 | |
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読み | 音読み | ツイ ズイ タイ テ |
訓読み | かなづち つち |
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部首 | 金部 | |
画数 | 総画数 | 18画 ・17画 |
部首内画数 | 金部10画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『鎚』の字には少なくとも、鎚・ 鎚・ 鎚・ 鎚・ 鎚・ 鎚の6種の読み方が存在する。
意味
つち/金づち
熟語
槌/鎚/椎【つち】
物をたたく道具。桴
木槌(キヅチ):木製の槌。
金槌(カナヅチ):金属製(鉄製)の槌。
金槌/鉄鎚【かなづち】
金属製(鉄製)の槌。
「とんかち(トンカチ)」とも呼ぶ。げんのう(玄翁)。
石鎚山/石槌山【いしづちさん】
[Romaji]IshizuchiSan/IshiduchiSan
[地]愛媛県東部、石鎚山脈の主峰。最高点は天狗岳の標高1,982メートル。
。
向う鎚/向鎚【むこうづち】
[Romaji]mukozuchi/mukouzuchi/mukohzuchi/mukou-duchi
[工]鍛冶(カジ)で、先手(サキテ)が使用する長柄の大鎚(オオヅチ)。[工]先手の別称。
さきて(先手)
。
石鎚山/石槌山【いしずちさん】
[Romaji]IshizuchiSan/IshiduchiSan
[地]いしづちさん(石鎚山、石槌山)。
文字コード
「鎚」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+939A |
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JISX0213 | 1-36-42 |
戸籍統一文字番号 2 | 461710 |
住基ネット統一文字 | J+939A |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | |
新大字典4 | 講談社 | |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 13468 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | |
大漢語林8 | 大修館書店 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「鎚」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「鎚」についての総括
- 鎚の画数 :18画,17画
- 鎚の部首 : 金
- 鎚の読み方:テ・ツイ・タイ・ズイ・つち・かなづち
- 鎚の意味 :つち/金づち
以上で「鎚」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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