「霹」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

霹とは、霹靂（へきれき）／激しく鳴るかみなりなどの意味をもつ漢字。21画の画数をもち、雨部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『霹』の字には少なくとも、霹ヘキ・ 霹ヒャク・ 霹かみなりの3種の読み方が存在する。

意味

霹靂（へきれき）／激しく鳴るかみなり

熟語

四字熟語

「霹」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

霹靂【へきれき】

「霹靂く」は「はたたく」と読む。
晴天の霹靂
。

霹靂く【はたたく】

雷が鳴りとどろく。
『竹取物語』：水無月の照り霹靂くにも、障らず来たり。
「霹靂」は「へきれき」と読む。

青天の霹靂【せいてんのへきれき】

晴れわたった青空に、突然の雷鳴が轟(トドロ)くこと。
突然に起こった大事件・事変。まったく予期しなかった出来事。

文字コード

「霹」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「霹」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。