「鞅」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鞅とは、になう／うらむ／不満に思う／むながい／牛馬の首にかける革のひもなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、革部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鞅』の字には少なくとも、鞅ヨウ・ 鞅オウ・ 鞅むながい・ 鞅はらおび・ 鞅うになう・ 鞅きずな・ 鞅むうらむの7種の読み方が存在する。

意味

になう／うらむ／不満に思う／むながい／牛馬の首にかける革のひも

熟語

鞅【むながき】

むながい(胸繋、胸懸、鞅)
。

胸繋／胸懸／鞅【むながい】

[英語]breastplate

馬具の一つ。三繋(サンガイ)の一つ。
馬の胸から鞍橋(クラボネ)を通し、前輪(マエワ)の四緒手(シオデ)に繋(ツナ)ぐ組紐(クミヒモ)または革緒(カワオ)の装具。

文字コード

「鞅」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鞅」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。