駝とは、駝鳥/だちょう/駱駝/らくだなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、馬部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 駝 | |
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読み | 音読み | ダ タ |
訓読み | らくだ | |
部首 | 馬部 | |
画数 | 総画数 | 15画 |
部首内画数 | 馬部5画 | |
JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『駝』の字には少なくとも、駝・ 駝・ 駝の3種の読み方が存在する。
意味
駝鳥/だちょう/駱駝/らくだ
熟語
リャマ/羊駝【りゃま】
[西]llama
[哺]ウシ目(Artiodactyla)ラクダ科(駱駝科)(Camelidae)ラマ属(Lama)の哺乳類。草食性。背に肉瘤(ニクリュウ)がなく、頭高約2メートル、肩高約1.2メートル。
ラクダ/駱駝【らくだ】
[英語]camel(キャメル)
[哺]ウシ目(Artiodactyla)ラクダ科(Camelidae)ラクダ属(Camelus)の哺乳類の総称。だはい(駝背)。1775年(安永4年)アウド王国(thekingdomofOudh)の首都(~1856)。アメリカダチョウ/亜米利加駝鳥【あめりかだちょう】
[英語]greaterrhea
[鳥]走鳥類のレアの別称。[3]れあ(レア)
。
文字コード
「駝」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+99DD |
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JISX0213 | 1-81-44 |
戸籍統一文字番号 2 | 506560 |
住基ネット統一文字 | J+99DD |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 11493 |
新大字典4 | 講談社 | 19462 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 14422 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 44681 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 13079 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「駝」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「駝」についての総括
- 駝の画数 :15画
- 駝の部首 : 馬
- 駝の読み方:ダ・タ・らくだ
- 駝の意味 :駝鳥/だちょう/駱駝/らくだ
以上で「駝」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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