「龕」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

龕とは、仏像などを安置する厨子などの意味をもつ漢字。22画の画数をもち、龍部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『龕』の字には少なくとも、龕コン・ 龕ガン・ 龕カン・ 龕ずし・ 龕つかつの5種の読み方が存在する。

意味

仏像などを安置する厨子

熟語

龕燈／龕灯【がんどう】

仏壇の燈(トモシビ)。燈明(トウミョウ)。
がんどうちょうちん(強盗提燈)
。

龕燈返し／龕灯返し【がんどうがえし】

[劇]芝居で、場面を変化させること。また、その装置。
回り舞台を使わずに、舞台の大道具を後方へひっくり返して、底になっていた次の大道具と取り替えること。

文字コード

「龕」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「龕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。