「彙」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、たぐい/仲間/集まり/あつめる/はりねずみなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、彐部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業/大学/一般レベルの漢字とされる。

漢字「彙」
字体
読み 音読み
訓読み 《外》あつ(める)
《外》たぐい
《外》はりねずみ
部首 彐部
画数 総画数 13画
部首内画数 彐部10画
国語施策 常用漢字
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検2級

書き方・読み方

書き方

彙_書き方
彙の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、はりねずみたぐい彙めるあつめるの4種の読み方が存在する。

意味

たぐい/仲間/集まり/あつめる/はりねずみ

文字コード

「彙」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「彙」の文字コード一覧
Unicode 1 U+5F59
JISX0213 1-55-35
戸籍統一文字番号 2 112400
住基ネット統一文字 J+5F59

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「彙」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 2645
新大字典4 講談社 4609
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 3309
大漢和辞典6 7 大修館書店 9936
大漢語林8 大修館書店 3194

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「彙」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「彙」についての総括
  1. 彙の画数 :13画
  2. 彙の部首 : 彐
  3. 彙の読み方:イ・はりねずみ・たぐい・あつめる
  4. 彙の意味 :たぐい/仲間/集まり/あつめる/はりねずみ
以上で「彙」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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