「狐」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

狐の画像

とは、きつねといった意味をもつ画数9画の漢字です。

狐の学習レベルは、おおよそ漢字検定1)の準1級程度に相当3)します。

ウサタロー

漢字「狐」について、詳しく見ていきましょう。
漢字:狐の概要
字体
総画数 9画
部首 犬【いぬ、けものへん】
音読み
訓読み きつね
学習レベル 大学/一般レベル
漢字検定 漢検準1級

狐の書き順・書き方

はじめに「狐」の正しい書き順や書き方について学んでいきましょう。

狐の書き順:ショートアニメ

「狐」の書き順を、手書き風の動画コンテンツで紹介します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
ビデオクリップの構成
  1. 再生時間: 約8.1秒
  2. 画数: 9画
  3. ファイル拡張子: SVG 2)

狐の意味・使い方

「狐」の意味や使い方について解説していきます。

「狐」の意味

「狐」の字は、一般的に次のような意味で使用されます。

キツネ/狐【きつね】

    [英語] fox、[ドイツ語] Fuchs(フクス)

  • [哺] ネコ目(Carnivora)イヌ科(Canidae)キツネ属(Vulpus)の哺乳類。
    日本では北海道にキタキツネ、本州などにホンドキツネが生息。
    「フォックス」、「やかん(射干、野干)」とも、俗称で「稲荷(イナリ)」とも呼ぶ。
  • 俗信で好物は油揚げ・小豆飯(アズキメシ)。
    また、タヌキ(狸)と同様に人間を化(バ)かすともいう。
    人を化かすときは、木の葉を頭に乗せて宙返りし、女に変身するという。タヌキは同様にして男に変身するという。 きつねにつままれる(狐につままれる)。

狐【きつね】

  • [哺] きつね(キツネ、狐)
  • きつねけん(狐拳)

狐の部首

「狐」の部首について学んでいきましょう。

※ここでは、康煕部首4)(中国の康煕字典5)に記載された部首)を基準として説明します。

部首:犬

「狐」の部首は、犬【いぬ、けものへん】。

「犬」という部首には、犬、獣の種類、獣の性質、捕獲という意味が含まれています。

部首:犬の概要
字体 犬 犭
部首名 いぬ、けものへん
分類名 犬部【けんぶ】
意味 の種類、獣の性質、捕獲
康煕字典目録 四書の34番目
巳集下の2番目
康煕部首の94番目

「犬」の部首をもつ漢字のグループは、犬部【けんぶ】という区分でひとくくりに呼ぶことができます。

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つまり、「狐」も犬部に属する漢字の一つということ。

狐の文字コード・検字番号

「狐」の字に採番された文字コードおよび検字番号について紹介します。

「狐」の文字コード

「狐」の字をコンピューター上でより効率的に取り扱うためには、それぞれの文字に対応した固有の符号化コードを用意する必要があります。

そのようなコードは、業務を管轄する省庁/団体/組織の手により一意の識別コードとして採番・管理されています。

「狐」の文字コード一覧
UCS / Unicode 6) U+72D0
JIS級別 JIS第1水準漢字
(JIS2000)
JIS X 0212
JIS X 0213 1-24-49
戸籍統一文字番号 7) 010865
住基ネット統一文字コード
入管正字コード 8)

「狐」の検字番号

出版社より刊行された漢字辞典や漢和辞典から「狐」の字を、より効率よく探す手段として検字番号というがあります。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された固有の識別番号をもとに、割り当てられた漢字の掲載位置を特定することができます。

「狐」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源9) 角川書店
新大字典10) 講談社
新潮日本語漢字辞典11) 新潮社
大漢和辞典12)13) 大修館書店 TM-20333
大漢語林14) 大修館書店

狐が含まれる熟語・語句

「狐」の字がつく熟語(成句、慣用句、イディオム)や語句で検索した結果を紹介します。

「狐」をもつ四字熟語

「狐」の漢字を語にもつ四字熟語1種を一覧表にまとめました。

「狐」が入る四字熟語
狐狸変化こりへんげ

「狐」を含む熟語・語句

「狐」の文字が、語に含まれている熟語・語句を列記します。

狐拳【きつねけん】

    二人が相対し、両手でキツネ・庄屋(ショウヤ)・鉄砲をまねた身振りによって勝敗を決める遊戯(ユウギ)。
    キツネは、両手を開いて両耳のあたりに挙げる。キツネは庄屋に勝ち、鉄砲に負ける。
    庄屋は、肩を張って両手を膝(ヒザ)の上に置く。庄屋は鉄砲に勝ち、キツネに負ける。
    鉄砲は狩人(カリュウド)とも呼び、握った左手を前に出す。鉄砲はキツネに勝ち、庄屋に負ける。
    「藤八拳(トウハチケン)」、「庄屋拳」とも、単に「きつね(狐)」、「藤八」とも呼ぶ。 じゃんけん(じゃんけん、ジャンケン、じゃん拳)、やきゅうけん(野球拳)。
    「藤八拳」の語源は、嘉永・安政(1848~1860)ころ江戸市中で藤八五文(トウハチゴモン)という二人一組の薬売りの売り声を狐拳の掛声に用いたからとも、吉原の幇間(ホウカン)藤八からとも。 とうはちごもん(藤八五文)。

狐狗狸さん【こっくりさん】

    民間で行われている占いの一種。
    30センチ前後の3本の竹の棒の中ほどを縛り、三脚状に交差して立てて盆をささえ、三人が盆の周囲にすわり、各自右手指で盆を軽く押え、一人が祈祷(キトウ)をして、ささえの棒の動き方によって吉凶(キッキョウ)を占う。
    狐狗狸という霊が憑依(ヒョウイ)し、盆がひとりでに動き出し、その動き方や置かれている文字盤でご神託(シンタク)が得られるという。
    明治中期に各地で流行した。
    最近では棒と盆の代りに硬貨を使うこともある。 ぷらんしぇっと(プランシェット)、だうじんぐろっど(ダウジング・ロッド)。
    1989年(平成元年)11月 福岡県中間市(ナカマシ)の中学校で「集団こっくりさん中毒事件」が発生。
    中国版:ひっせん(筆仙)英語では”table-tipping”。

狐火【きつねび】

    キツネが口から吐(ハ)くという鬼火(オニビ)。
    おにび(鬼火)
    冬の季語。
    ・ しょうちゅうび(焼酎火)
    ・ 浄瑠璃(ジョウルリ)『本朝廿四孝(ホンチョウニジュウシコウ)』四段目謙信館奥庭の場、狐火の段。
    ・ 地歌(ジウタ)・常磐津節(トキワズブシ)の曲名。

狐につままれる【きつねにつままれる】

    [慣用句] 訳(ワケ)が分らなくなり、茫然(ボウゼン)とすること。
    「つままれる」は「化かされる」の意味。
    キツネは人をだますという俗信があり、まるでキツネにだまされたようだ、ということ。

狐の嫁入り【きつねのよめいり】

    冬の暗夜などに、野原や山間な狐火(キツネビ)が幾つも連なって見えること。また、その現象。
    その明りを嫁入り行列の提灯(チョウチン)に見たてたもの。 おにび(鬼火)。
    ・ てんきあめ(天気雨)

まとめ

以上で「狐」についての情報と解説は終わりです。

ウサタロー

狐の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度まとめます。
狐のまとめ
  1. 狐の画数 :9画
  2. 狐の部首 :犬
  3. 狐の書き順:もう一回みなおす
  4. 狐の読み方:コ/きつね
  5. 狐の意味 :きつね

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脚注   [ + ]