「由」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

由の画像


」は、田部に属する漢字のひとつ。日本では、教育漢字/常用漢字に指定されている。画数は5画(部首内画数:田部0画)で構成され、物事の原因/起点/謂れ/因るものといった意味をもつ。

漢字「由」
字体
分類 教育漢字/常用漢字
部首 田【た、たへん】
画数 総画数 5画
部首内画数 田部0画
読み 音読み
ユウ
《高》ユイ
訓読み 《高》よし
《外》なお…(ごとし)
《外》()
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検8級
日本語能力検定 JLPT N3
学習レベル 小学校3年生修了程度

書き順と読み方

由の書き順《書き方》

動画形式
GIFアニメーション
書体
楷書《手書き書体 1/5画》

由の読み方

ユウユイよし由るよる由ごとしなお…ごとし

意味

英語翻訳

wherefore; a reason

意味と用例

  1. 物事の原因。起点。れ。るもの。
    • ユ。「由来・因由」
    • ユイ。「由緒」
    • ユウ。「事由・理由」
  2. 地点やる/る。
    • ユ。「経由」
  3. うがまま。く。
    • ユウ。「自由」

部首と構成

構成要素

「由」の漢字を、より小さな漢字パーツの集合体として表現する。

田部【でんぶ】

由の部首として【た、たへん】がある。由は田部0画に配列される。

田部の意味
 地・農業用地、耕作地

語句

関連語句

由布岳【ゆふだけ《いふだけ》】

    [Romaji]YufuDake

  • [地]大分県大分郡(オオイタグン)湯布院町(ユフインチョウ)にある火山。
    北緯33.28°、東経131.39°、標高1,583メートル。
    「豊後富士(ブンゴフジ)」とも呼ぶ。
  • 西方にある日出生台(ヒジュウダイ)は1901(明治34)日本陸軍の演習地となり、第二次世界大戦後は在日アメリカ軍の実弾射撃演習地。現在は陸上自衛隊の玖珠(クス)駐屯地。くすまち(玖珠町)。

由良町【ゆらちょう《ゆらちやう》】

    [Romaji]YuraCho

  • 和歌山県中央部、日高郡(ヒダカグン)の町。
    紀伊水道の由良湾に面する港町。
  • もと海部郡(アマグン)。
  • [古]兵庫県の淡路島、津名郡(ツナグン)の町。
    現在の洲本市(スモトシ)由良地区。ゆら(由良)。
  • 秋田県由利郡(ユリグン)には由利町(ユリマチ)があった。
    山口県大津郡(オオツグン)には油谷町(ユヤチョウ)があった。

専門用語・特殊用語

通常とは異なる意味で「由」の字を使う用法が存在する。

平仮名【ひらがな】

ひらがなと元の漢字
行/段 あ段 い段 う段 え段 お段
あ行 (あ) (い) (う) (え) (お)
か行 (か) (き) (く) (け) (こ)
さ行 (さ) (し) (す) (せ) (そ)
た行 (た) (ち) (つ) (て) (と)
な行 (な) (に) (ぬ) (ね) (の)
は行 (は) (ひ) (ふ) (へ) (ほ)
ま行 (ま) (み) (む) (め) (も)
や行 (や) (ゆ) (よ)
ら行 (ら) (り) (る) (れ) (ろ)
わ行 (わ) (ゐ) (ゑ) (を)
(ん)
説明

ひらがなの由来・起源となった漢字。漢字を草書体にくずして書くことで平仮名が生まれた。

片仮名【かたかな】

カタカナと元の漢字
行/段 ア段 イ段 ウ段 エ段 オ段
ア行 (ア) (イ) (ウ) (エ) (オ)
カ行 (カ) (キ) (ク) (ケ) (コ)
サ行 (サ) (シ) (ス) (セ) (ソ)
タ行 (タ) (チ) (ツ) (テ) (ト)
ナ行 (ナ) (ニ) (ヌ) (ネ) (ノ)
ハ行 (ハ) (ヒ) (フ) (ヘ) (ホ)
マ行 (マ) (ミ) (ム) (メ) (モ)
ヤ行 (ヤ) (ユ) (ヨ)
ラ行 (ラ) (リ) (ル) (レ) (ロ)
ワ行 (ワ) (ヰ) (ヱ) (ヲ)
(ン)
説明

カタカナの由来・起源となった漢字。漢字を早く小さく書くために片仮名が生まれた。

文字

文字コード

「由」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「由」の字に割り当てられる2

「由」の文字コード一覧
Unicode / UCS 3 U+7531
JISX0213
戸籍統一文字番号 4
住基ネット統一文字

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「由」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源5 角川書店
新大字典6 講談社
新潮日本語漢字辞典7 新潮社
大漢和辞典8 9 大修館書店
大漢語林10 大修館書店

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「由」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「由」についての総括
  1. 由の画数 :5画
  2. 由の部首 : 田
  3. 由の読み方:ユウ,ユイ,ユ,よし,よる,なお…ごとし
  4. 由の意味 :物事の原因/起点/謂れ/因るもの
以上で「由」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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