「降」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

降の画像

とは、ふる/雨・雪・雹などがふること/ふらすといった意味をもつ画数10画の漢字です。

降の学習レベルは、おおよそ漢字検定1)の5級程度日本語能力試験2)のN3程度に相当3)4)します。

ウサタロー

漢字「降」について、詳しく見ていきましょう。
漢字:降の概要
字体
総画数 10画
部首 阜【こざとへん】
音読み コウ
訓読み ふる
おろす
おりる
学習レベル 小学校6年生修了程度
漢字検定 漢検5級
日本語能力検定 JLPT N3

降の書き順・書き方

はじめに「降」の正しい書き順や書き方について学んでいきましょう。

降の書き順:ショートアニメ

「降」の書き順を、手書き風の動画コンテンツで紹介します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ビデオクリップの構成
  1. 再生時間: 約9秒
  2. 画数: 10画
  3. ファイル拡張子: SVG 5)

降の意味・使い方

「降」の意味や使い方について解説していきます。

「降」の意味

「降」の字は、一般的に次のような意味で使用されます。

  1. ふる。などがふること。ふらす。「降雨・降雪・降雹」
  2. おりる。い所からおりる。おろす。対義語:「降下・降嫁・降格・降誕・降壇・降臨・降霊・下降・滑降・昇降・乗降・沈降」
  3. くだる。けたう。「降参・降人・降服・降伏・投降」
  4. くだす。敵を負かして従わせる。「降伏(ごうぶく)・降服(ごうぶく)・降魔」
  5. あるから。移る時。「以降」

降の部首

「降」の部首について学んでいきましょう。

※ここでは、康煕部首6)(中国の康煕字典7)に記載された部首)を基準として説明します。

部首:阜

「降」の部首は、阜【こざとへん】。

「阜」という部首には、小高い山、丘陵、土山、地形、昇降、高低、障害物という意味が含まれています。

部首:阜の概要
字体 阜 阝
部首名 こざとへん
分類名 阜部【ふぶ】
意味 小高い、丘陵、土山、地形、昇降、高低、障害物
康煕字典目録 八書の4番目
戌集中の1番目
康煕部首の170番目

「阜」の部首をもつ漢字のグループは、阜部【ふぶ】という区分でひとくくりに呼ぶことができます。

ウサタロー

つまり、「降」も阜部に属する漢字の一つということ。

降の文字コード・検字番号

「降」の字に採番された文字コードおよび検字番号について紹介します。

「降」の文字コード

「降」の字をコンピューター上でより効率的に取り扱うためには、それぞれの文字に対応した固有の符号化コードを用意する必要があります。

そのようなコードは、業務を管轄する省庁/団体/組織の手により一意の識別コードとして採番・管理されています。

「降」の文字コード一覧
UCS / Unicode 8) U+964D
JIS級別 JIS第1水準漢字
(JIS2000)
JIS X 0212
JIS X 0213 1-25-63
戸籍統一文字番号 9) 010973
住基ネット統一文字コード
入管正字コード 10)

「降」の検字番号

出版社より刊行された漢字辞典や漢和辞典から「降」の字を、より効率よく探す手段として検字番号というがあります。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された固有の識別番号をもとに、割り当てられた漢字の掲載位置を特定することができます。

「降」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源11) 角川書店 KD-10859
新大字典12) 講談社 KS-18314
新潮日本語漢字辞典13) 新潮社 SN-13724
大漢和辞典14)15) 大修館書店 TM-41620
大漢語林16) 大修館書店 TD-12473

降が含まれる熟語・語句

「降」の字がつく熟語(成句、慣用句、イディオム)や語句で検索した結果を紹介します。

「降」をもつ四字熟語

「降」の漢字を語にもつ四字熟語1種を一覧表にまとめました。

「降」が入る四字熟語
天孫降臨てんそんこうりん

「降」を含む熟語・語句

「降」の文字が、語に含まれている熟語・語句を列記します。

降伏法【ごうぶくほう《がうぶくはふ》】

    ・ 四種法(シシュホウ)・三種法の一つ。
    密教で、法力によって邪悪な対象・怨敵(オンテキ)・魔障(マショウ)を屈伏させる修法(シュウホウ)。
    尊格として五大明王(ミョウオウ)などの明王を選び本尊として、行者(ギョウジャ)が南方に向い、護摩(ゴマ)壇や護摩炉も三角形青黒色のものを用い、怨敵の破滅を祈る。
    時として一種の形代(カタシロ)(ヤントラ)を作り、それを焼いたり、釘を打ちつけるなどの呪術的な治罰(ジバツ)行為も行われる。
    「降伏」、「調伏法(チョウブクホウ)」、「調伏」とも呼ぶ。 ししゅほう(四種法)、やんとら(ヤントラ)。
    古代インドのベーダの祭典に起源がある。
    日本の密教では、国土に害をなす外敵降伏のために太元帥(タイゲンスイ)明王などを尊格とすることもある。また密教以外でも、蒙古来襲に際しては日蓮の祈念などの例がある

降三世明王【ごうざんぜみょうおう《がうざんぜみやうわう》】

    [梵] Trilokavijaya/Trailokyavijaya

    ・ 五大明王の一神。
    多くは四面八臂(ハッピ)・三面八臂で忿怒(フンヌ)の相を表し、左足で大自在天(ダイジザイテン)を、右足でその妃烏摩(ウマ)を踏む。
    その姿は、シバ神(大自在天)が三世界の主として大日如来に従わなかったため、降三世明王によって降伏(ゴウブク)させられたことを図像化したもの。
    “tri”は「三」、”loka”は「世間、世界」、”vijaya”は「勝利」の意味。

降水確率予報【こうすいかくりつよほう《かうすいかくりつよほう》】

    ・ 天気予報のうち、降水の可能性を確率で予報すること。
    ある期間内に1ミリメートル以上の降水(雨または雪)が生ずる確率を0~100%まで、10%ごと11段階で発表する。
    いつどれくらい降るかは問わない。
    過去の気圧配置から単純に算出している。
    1980年(昭和55年) 試験的に実施。
    1986年(昭和61年) 正式に実施。

降誕祭【こうたんさい《かうたんさい》】

    [英語] the Nativity、[葡] Natal(ナタール)

    聖人・偉人などの誕生日(タンジョウビ)を祝う祭。
    聖母マリア:9月8日。
    聖ヨハネ:6月24日。
    ・ キリストの降誕祭(クリスマス)。
    くりすます(クリスマス)

降魔【ごうま《がうま》】

    ・ 悪魔を降伏(ゴウブク)すること。悪魔を降参させること。悟りの妨げとなるものを払い除けること。
    降魔の利剣
    ・ 釈迦八相の第五。苦行のあと禅定にふけるのを妨害・誘惑する悪魔を降伏させること。 しゃかはっそう(釈迦八相)。

まとめ

以上で「降」についての情報と解説は終わりです。

ウサタロー

降の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度まとめます。
降のまとめ
  1. 降の画数 :10画
  2. 降の部首 :阜
  3. 降の書き順:もう一回みなおす
  4. 降の読み方:コウ/ふる
  5. 降の意味 :ふる/雨・雪・雹などがふること/ふらす

今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

おねがい

誤字/脱字/間違い/その他ミスを見つけた方は、お問合せまでご連絡のほど宜しくお願いします。(識別番号:11850)

脚注   [ + ]