「互」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

互とは、たがい／かたみに／ 代る代る／たがい違い／ 交り番こになどの意味をもつ漢字。4画の画数をもち、二部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『互』の字には少なくとも、互ゴ・ 互コ・ 互いたがい・ 互にかたみにの4種の読み方が存在する。

意味

1. たがい。かたみに。 代る代る。たがい違い。 交り番こに。「互角・互恵・互生・互選・互譲・互助・互用・互市・相互・交互」

熟語

四字熟語

「互」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

互生【ごせい】

[英語]alternate／alternation

十界互具【じっかいごぐ】

[仏]十界の人がそれぞれ互いに十界のどこへでも移る可能性を具(ソナ)えていること。じっかい(十界)。
。

互生葉序【ごせいようじょ】

[英語]alternatephyllotaxis

日本相互銀行【にほんそうごぎんこう】

[古][経]たいようぎんこう(太陽銀行)
。

平和相互銀行【へいわそうごうぎんこう】

[歴][経]営業時間は午後７時まで。1986年(昭和61年)10月1日株式会社住友銀行に吸収合併。
。

文字コード

「互」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「互」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。