「冦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

冦とは、あだ／かたき／外敵／あだする／危害を及ぼす／他国に攻め入るなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、冖部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『冦』の字には少なくとも、冦コウ・ 冦かたき・ 冦あだの3種の読み方が存在する。

意味

あだ／かたき／外敵／あだする／危害を及ぼす／他国に攻め入る

熟語

刀伊の入冦【といのにゅうこう】

[歴]1019年(寛仁3.4.年)刀伊が対島・壱岐・筑前に来襲、大宰権帥(ダザイノゴンノソチ)藤原隆家・大蔵種材(タネキ)らが撃退した。げんこう(元寇)。
刀伊は1127年に金を建国した女真族である。

文字コード

「冦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「冦」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。