「杉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

杉とは、すぎ／ヒノキ科スギ属の常緑針葉樹などの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、木部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『杉』の字には少なくとも、杉セン・ 杉サン・ 杉すぎの3種の読み方が存在する。

意味

1. すぎ。ヒノキ科スギ属の常緑針葉樹。「杉板・杉戸・糸杉・沼杉・松杉・老杉」

熟語

傘杉【かさすぎ】

[植]愛知県新城市の鳳来寺参道の途中にあるスギ。樹齢800年、高さは日本一の60メートルで、国指定天然記念物。
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杉原【すいばら】

杉原紙(スイバラガミ)の略。
すぎはらがみ(杉原紙)
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杉玉【すぎだま】

さかばやし(酒林)
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杉林【すぎばやし】

スギ(杉)の林。
さかばやし(酒林)
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杉戸町【すぎとまち】

[Romaji]SugitoMachi

埼玉県東部、北葛飾郡(キタカツシカグン)の町。
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文字コード

「杉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「杉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。