「賴」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「頼」については「頼(漢字)」をご覧ください。

とは、たよる/たのむ/あてにするなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、貝部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「賴」
字体
読み 音読み ライ
訓読み たの()
たの(もしい)
たよ()
部首 貝部
画数 総画数 16画
部首内画数 貝部9画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第3水準
漢字検定 漢検1級漢検準1級
異体字「頼」
字体
画数 16画
Unicode U+983C
JISX0213 1-45-74

書き方・読み方

読み方

』の字には少なくとも、ライ賴るたよる賴もしいたのもしい賴むたのむの4種の読み方が存在する。

意味

たよる/たのむ/あてにする

文字コード

「賴」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「賴」の文字コード一覧
Unicode 1 U+8CF4
JISX0213 1-92-26
戸籍統一文字番号 2 418080
住基ネット統一文字 J+8CF4

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「賴」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 9690
新大字典4 講談社 16369
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 14164
大漢和辞典6 7 大修館書店 36861
大漢語林8 大修館書店 12851

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「賴」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「賴」についての総括
  1. 賴の画数 :16画
  2. 賴の部首 : 貝
  3. 賴の読み方:ライ・たよる・たのもしい・たのむ
  4. 賴の意味 :たよる/たのむ/あてにする
以上で「賴」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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