「醒」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

醒とは、さめる／夢や酔いから目が覚める／迷いが晴れるなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、酉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『醒』の字には少なくとも、醒セイ・ 醒ショウ・ 醒めるさめる・ 醒ますさますの4種の読み方が存在する。

意味

1. さめる。夢や酔いから目が覚める。迷いが晴れる。「醒悟・覚醒・警醒・半醒」

熟語

覚醒剤【かくせいざい】

[英語]stimulantdrug

醒井【さめがい】

[Romaji]Samegai

滋賀県北東部、米原市(マイハラシ)南部の地名。
旧住所は坂田郡(サカタグン)米原町(マイハラチョウ)醒井。
。

覚醒剤防止法【かくせいざいぼうしほう】

[俗]覚醒剤取締法の俗称。
かくせいざいとりしまりほう(覚醒剤取締法)
。

覚醒剤取締法【かくせいざいとりしまりほう】

[法]覚醒剤の乱用による保険衛生上の危害の防止を目的とした法律。
俗に「覚醒剤防止法」とも呼ぶ。1951年(昭和26年)制定。

文字コード

「醒」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「醒」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。