「雉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

雉とは、きじ／キジ科の鳥などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、隹部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『雉』の字には少なくとも、雉チ・ 雉ジ・ 雉シ・ 雉カイ・ 雉イ・ 雉きじの6種の読み方が存在する。

意味

きじ／キジ科の鳥

熟語

白雉【はくち】

白色の雉(キジ)。
[歴]孝徳天皇朝の年号。
650(大化6,白雉元.2.15)～654(白雉5.10.??)。

雉部隊【きじぶたい】

[歴][軍]旧日本海軍の偵察機による偵察専門部隊。
。

キジ／雉／雉子【きじ】

[鳥]キジ目(Galliformes)キジ科(Phasianidae)キジ亜科(Phasianinae)の鳥。
鳴き声の擬音語は「ケンケン」。
岩手県・岡山県の県鳥。

ミミキジ／耳雉【みみきじ】

[学名]Crossoptilonmantchuricum、[英語]browneared-pheasant

キジムシロ／雉蓆【きじむしろ】

[学名]Potentillafragarioides、[英語]tormentil／cinquefoil(シンクフォイル)

文字コード

「雉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「雉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。