「霄」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、そら/大空/天空/みぞれなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、雨部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「霄」
字体
読み 音読み ショウ
訓読み そら
みぞれ
部首 雨部
画数 総画数 15画
部首内画数 雨部7画
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級

書き方・読み方

書き方

霄_書き方
霄の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、ショウみぞれそらの3種の読み方が存在する。

意味

そら/大空/天空/みぞれ

熟語

ノウゼンバレン/凌霄葉蓮【のうぜんばれん】

[学名]Tropaeolummajus、[英語]nasturtium

[植]フウチョウソウ目(Brassicales)ノウゼンハレン科(Tropaeolaceae)ノウゼンハレン属(Tropaeolum)の多年草。南米ペルー・コロンビア原産。
園芸品種は「ナスタチウム」、「ナスターチウム」と呼び、一年草。

リョウショウ/凌霄【りょうしょう】

[中国語]lingxiao

[植]ノウゼンカズラ(凌霄花)の別称。
のうぜんかずら(ノウゼンカズラ、凌霄花)

ノウゼンカ/凌霄花【のうぜんか】

[植]ノウゼンカズラ(凌霄花)の別称。
のうぜんかずら(ノウゼンカズラ、凌霄花)
[薬]ノウゼンカズラ(凌霄花)の花。生薬。

ノウゼンカズラ/凌霄花【のうぜんかずら】

[学名]Campsisgrandiflora、[英語]trumpetcreeper

[植]シソ目(Lamiales)ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae)ノウゼンカズラ属(Campsis)のツル性(蔓性)落葉樹。中国原産の観賞用植物。
高さ約10メートル。

リョウショウカ/凌霄花【りょうしょうか】

[中国語]lingxiaohua

[植]ノウゼンカズラ(凌霄花)の別称。
のうぜんかずら(ノウゼンカズラ、凌霄花)

文字コード

「霄」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「霄」の文字コード一覧
Unicode 1 U+9704
JISX0213 1-80-28
戸籍統一文字番号 2 479530
住基ネット統一文字 J+9704

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「霄」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 11013
新大字典4 講談社 18576
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 13881
大漢和辞典6 7 大修館書店 42290
大漢語林8 大修館書店 12611

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「霄」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「霄」についての総括
  1. 霄の画数 :15画
  2. 霄の部首 : 雨
  3. 霄の読み方:ショウ・みぞれ・そら
  4. 霄の意味 :そら/大空/天空/みぞれ
以上で「霄」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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