「儁」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「俊」については「俊(漢字)」をご覧ください。

とは、すぐれる/優れた人物/才知が秀でるなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、人部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「儁」
字体
読み 音読み シュン
訓読み すぐ(れる)
部首 人部
画数 総画数 15画
部首内画数 人部13画
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級
異体字「俊」
字体
画数 9画
Unicode U+4FCA
JISX0213 1-29-51

書き方・読み方

書き方

儁_書き方
儁の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、シュン儁れるすぐれるの2種の読み方が存在する。

意味

  1. すぐれる。れた人物。才知がでる。類義語:駿「儁英・儁傑・儁才・儁秀・儁敏・英儁・才儁」

文字コード

「儁」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「儁」の文字コード一覧
Unicode 1 U+5101
JISX0213 1-49-14
戸籍統一文字番号 2 013640
住基ネット統一文字 J+5101

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「儁」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 474
新大字典4 講談社 776
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 599
大漢和辞典6 7 大修館書店 1175
大漢語林8 大修館書店 582

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「儁」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「儁」についての総括
  1. 儁の画数 :15画
  2. 儁の部首 : 人
  3. 儁の読み方:シュン・すぐれる
  4. 儁の意味 :すぐれる/優れた人物/才知が秀でる
以上で「儁」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

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