「勵」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「励」については「励(漢字)」をご覧ください。

とは、はげます/はげむ/力いっぱいつとめるなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、力部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「勵」
字体
読み 音読み レイ
訓読み はげ(ます)
はげ()
部首 力部
画数 総画数 16画
部首内画数 力部14画
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級漢検準1級
異体字「励」
字体
画数 7画
Unicode U+52B1
JISX0213 1-46-69

書き方・読み方

書き方

勵_書き方
勵の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、レイ勵むはげむ勵ますはげますの3種の読み方が存在する。

意味

はげます/はげむ/力いっぱいつとめる

文字コード

「勵」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「勵」の文字コード一覧
Unicode 1 U+52F5
JISX0213 1-50-15
戸籍統一文字番号 2 028660
住基ネット統一文字 J+52F5

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「勵」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店
新大字典4 講談社
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 978
大漢和辞典6 7 大修館書店
大漢語林8 大修館書店

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「勵」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「勵」についての総括
  1. 勵の画数 :16画
  2. 勵の部首 : 力
  3. 勵の読み方:レイ・はげむ・はげます
  4. 勵の意味 :はげます/はげむ/力いっぱいつとめる
以上で「勵」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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