「慕」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

慕とは、したうなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、心部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『慕』の字には少なくとも、慕ボ・慕ぶしのぶ・慕うしたうの3種の読み方が存在する。

したう

[楽]中島みゆき作詞・作曲の歌謡曲。
歌も中島みゆき。1982年(昭和57年)9月21日ＥＰ発売。

[楽]阿久悠(アク・ユウ)作詞、浜圭介作曲の歌謡曲。
歌は八代亜紀。1980年(昭和55年)5月レコード発売。

[楽]古賀政男作詞・作曲の歌謡曲。
歌い出しは「まぼろしの／影を慕いて雨に日に／月にやるせぬ我が想い」。1931年(昭和6年)1月佐藤千夜子の歌でレコード化。

[楽]ベンチャーズ(TheVentures)作曲、林春生訳詩の歌謡曲。
歌は渚ゆう子。1971年(昭和46年)12月1日発売。

[楽]竜鉄也作詞・作曲の歌謡曲。
歌も竜鉄也。1980年(昭和55年)9月レコード発売。

「慕」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

1946年（昭和21年）11月

当用漢字表に掲載

国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。

1981年（昭和56年）10月

常用漢字表に掲載

国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「慕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「慕」についての総括

以上で「慕」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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