「敢」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

敢とは、あえて／遠慮しないで／押し切って／思いきってなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、攴部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『敢』の字には少なくとも、敢カン・ 敢えてあえての2種の読み方が存在する。

意味

1. あえて。遠慮しないで。押し切って。思いきって。「敢然・敢行・敢闘・果敢・勇敢」

熟語

四字熟語

「敢」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

敢国神社【あえくにじんしゃ】

三重県上野市一之宮(イチノミヤ)にある神社。
祭神は、敢国津神(アエノクニツカミ)(大彦命)を主神とし、少彦名神(スクナビコナノカミ)・金山比(「口」偏+「羊」)命(カナヤマビメノミコト)を配祀(ハイシ)。
元国幣中社・伊賀国一の宮。

文字コード

「敢」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「敢」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。