「棺」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、ひつぎ/死者の遺体をおさめて葬る箱などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、木部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

漢字「棺」
字体
読み 音読み カン
訓読み 《外》ひつぎ
部首 木部
画数 総画数 12画
部首内画数 木部8画
国語施策 常用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検準2級
日本語能力検定 JLPT N1

書き方・読み方

書き方

棺_書き方
棺の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、カンひつぎの2種の読み方が存在する。

意味

  1. ひつぎ。死者の遺体をおさめて。「棺桶・棺槨・出棺・石棺・入棺・納棺」

熟語

四字熟語

「棺」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「棺」が入る四字熟語
蓋棺事定がいかんじてい

棺/柩【ひつぎ】

[英語]coffin(コフィン)/casket(カスケット)

遺体を納めて葬(ホウム)る木製の箱。
「からひつ(屍櫃、辛櫃)」、「棺箱(カンバコ)」とも呼ぶ。かんおけ(棺桶)、かんだい(棺台)、せっかん(石棺)、かんかく(棺槨、棺椁)。

石棺【せっかん】

[英語]stonecoffin/sarcophagus(サーコファガス)

石で作った棺(ヒツギ)。ひつぎ(棺、柩)。
割竹形石棺:長持形石棺:舟形石棺:ふながたせっかん(舟形石棺)家形石棺:箱式石棺:
[俗]さるこふぁがす(サルコファガス)

棺箱【かんばこ】

ひつぎ(棺、柩)

舟形石棺【ふながたせっかん】

[歴]古墳時代の石棺の一種。
蓋(フタ)と身を合せると全体に丸みを帯び、断面は半楕円形を成す。
割竹形石棺から変化した形式で、身を舟底の形に刳り抜いている。

文字コード

「棺」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「棺」の文字コード一覧
Unicode 1 U+68FA
JISX0213 1-20-29
戸籍統一文字番号 2 169130
住基ネット統一文字 J+68FA

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「棺」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 4273
新大字典4 講談社 7131
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 5139
大漢和辞典6 7 大修館書店 14993
大漢語林8 大修館書店 5194

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「棺」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「棺」についての総括
  1. 棺の画数 :12画
  2. 棺の部首 : 木
  3. 棺の読み方:カン・ひつぎ
  4. 棺の意味 :ひつぎ/死者の遺体をおさめて葬る箱
以上で「棺」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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