「榴」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

榴とは、ざくろ／ザクロ科の落葉高木などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、木部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『榴』の字には少なくとも、榴ル・ 榴リュウ・ 榴ざくろの3種の読み方が存在する。

意味

ざくろ／ザクロ科の落葉高木

熟語

椿／海石榴／山茶【つばき】

[植]つばき(ツバキ、椿、海石榴、山茶)
[服]襲(カサネ)の色目(イロメ)の一つ。
表は蘇芳(スオウ)、裏は赤で、冬の装束。
。

ザクロ／石榴／柘榴【ざくろ】

[学名]Punicagranatum

ザクロ石／石榴石【ざくろいし】

[英語]garnet

バンジロウ／蕃石榴【ばんじろう】

[中国語]fanshiliu

ツバキ／椿／海石榴／山茶【つばき】

[植]ツツジ目(Ericales)ツバキ科(Theaceae)ツバキ属(Camellia)の常緑低木・高木の総称。
海外で作り出された園芸品種は「カメリア」と呼ばれる。
「ジャポニカ(japonica)」はツバキの代名詞。

文字コード

「榴」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「榴」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。