「蒼」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蒼とは、しげる／あお／あおいなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、艸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『蒼』の字には少なくとも、蒼ソウ・ 蒼るしげる・ 蒼いあおい・ 蒼あおの4種の読み方が存在する。

意味

しげる／あお／あおい

熟語

四字熟語

「蒼」の漢字を語中にもつ四字熟語4種を表にまとめる。

蒼帝【そうてい】

[中国語]Cangdi

青帝(Qingdi)の別称。
せいてい(青帝)
。

蒼天【そうてん】

[中国語]cangtian

あおぞら(青空)・おおぞら(大空)。
四天の一つ。春の空。

蒼生【そうせい】

[中国語]cangsheng

たみくさ(民草)
。

蒼い旅【あおいたび】

[楽]谷村新司(シンジ)作詞、岸田智史(サトシ)作曲の歌謡曲。
歌は岸田智史。1976年(昭和51年)岸田智史のデビュー曲。

蒼いうさぎ【あおいうさぎ】

[俗][楽]あおいうさぎ(碧いうさぎ)
。

文字コード

「蒼」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「蒼」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。