「蓼」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

蓼とは、たで／タデ科の一年草などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、艸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『蓼』の字には少なくとも、蓼ロク・ 蓼ロウ・ 蓼ル・ 蓼リョウ・ 蓼リュウ・ 蓼リク・ 蓼たでの7種の読み方が存在する。

意味

たで／タデ科の一年草

熟語

タデ／蓼【たで】

[植]ナデシコ目(Caryophyllales)タデ科(Polygonaceae)タデ属(Polygonum)の草本の総称。
タデ亜科(Polygonoideae)を立てる場合は以下の属を含める。
ミチヤナギ属(Polygonum)。

イヌタデ／犬蓼【いぬたで】

[学名]Persicarialongiseta

仙蓼【せんりょう】

[植]せんりょう(センリョウ、千両)
。

蓼科山／立科山【たてしなやま】

[Romaji]TateshinaYama

タデアイ／蓼藍【たであい】

[植]アイ(藍)の別称。
あい(アイ、藍)
。

文字コード

「蓼」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「蓼」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。