「薙」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

薙とは、かる／なぐ／草を刈るなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、艸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『薙』の字には少なくとも、薙テイ・ 薙チ・ 薙タイ・ 薙ジ・ 薙シ・ 薙ぐなぐ・ 薙るそる・ 薙るかるの8種の読み方が存在する。

意味

かる／なぐ／草を刈る

熟語

薙【なぎ】

[Romaji]nagi

薙野【なぎの】

[農]やきはた(焼き畑、焼畑)
。

薙髪【ちはつ】

髻(モトドリ)を切ること。
頭髪を剃(ソ)り、仏門に入ること。落飾(ラクショク)・剃髪(テイハツ)・剃頭(テイトウ)。

薙畑【なぎはた】

[農]きりかえばた(切り替え畑、切替え畑、切替畑)
。

山薙【やまなぎ】

[農]やきはた(焼き畑、焼畑)
。

文字コード

「薙」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「薙」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。