「誦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

誦とは、となえる／よむ／声を出して読む／そらんじるなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、言部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『誦』の字には少なくとも、誦ズ・ 誦ジュ・ 誦ショウ・ 誦むよむ・ 誦えるとなえる・ 誦んずるそらんずるの6種の読み方が存在する。

意味

となえる／よむ／声を出して読む／そらんじる

熟語

大栄誦【だいえいしょう】

[英語]greaterdoxology

小栄誦【しょうえいしょう】

[英語]lesserdoxology

誦経【ずきょう】

[仏]経文を声をあげて読むこと。
[仏]経文をそらんじて読むこと。
「じゅきょう(誦経)」とも読み、「読経(ドッキョウ)」とも呼ぶ。

誦経【じゅきょう】

ずきょう(誦経)
。

文字コード

「誦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「誦」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。