「邑」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

邑とは、うれえる／くに／むら／さとなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、邑部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『邑』の字には少なくとも、邑ユウ・邑オウ・邑むら・邑みやこ・邑くに・邑えるうれえるの6種の読み方が存在する。

うれえる／くに／むら／さと

「邑」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「邑」が入る四字熟語
山村僻邑さんそんへきゆう

[Romaji]Oku

[古]おくぐん(邑久郡)
[古]おくちょう(邑久町)
。

[Romaji]OkuGun

[古]岡山県南東部の郡。
牛窓町(ウシマドチョウ)・邑久町(オクチョウ)・長船町(オサフネチョウ)の町。2004年(平成16年)11月1日全３町が瀬戸内市に編入し、郡は消滅。

[中国語]yi

むら(村)。農村集落。
くに(国)。

[Romaji]Ora

おうらぐん(邑楽郡)
おうらまち(邑楽町)
。

[中国語]Linyi

[歴]りんゆうこく(林邑国)
。

「邑」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「邑」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「邑」についての総括

以上で「邑」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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