「鯣」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鯣とは、するめなどの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、魚部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鯣』の字には少なくとも、鯣ヤク・ 鯣エキ・ 鯣するめの3種の読み方が存在する。

意味

するめ

熟語

藻鯣【もするめ】

[食]アオリイカのスルメ。あおりいか(アオリイカ、障泥烏賊)。
。

スルメ／鯣【するめ】

[食]イカを縦に切り開き、内臓を除去して乾かした食品。
炙(アブ)って酒の肴(サカナ)にしたり、料理に使用する。
また、祝儀にも用いる。

スルメイカ／鯣烏賊【するめいか】

[動]ツツイカ目(Teuthoida)アカイカ科(Ommastrephidae)スルメイカ属(Todarodes)のイカ。
「マツイカ(松烏賊)」とも呼ぶ。
。

水鯣【みずするめ】

[食]アオリイカのスルメ。あおりいか(アオリイカ、障泥烏賊)。
。

文字コード

「鯣」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鯣」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。