「鰆」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鰆とは、さわら／サバ科の海水魚などの意味をもつ漢字。20画の画数をもち、魚部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鰆』の字には少なくとも、鰆シュン・ 鰆さわらの2種の読み方が存在する。

意味

さわら／サバ科の海水魚

熟語

沖サワラ／沖鰆【おきさわら】

[俗][魚]スズキ目(Perciformes)クロタチカマス科(Gempylidae)のウシサワラの別称。
うしさわら(ウシサワラ、牛鰆)
[俗][魚]スズキ目サバ科(Scombridae)サワラ属(Scomberomorus)のカマスサワラの別称。
かますさわら(カマスサワラ、カマス鰆)
。

サワラ／鰆【さわら】

[魚]スズキ目(Perciformes)サバ科(Scombridae)サワラ属(Scomberomorus)の海魚。硬骨魚。
南日本、とくに瀬戸内海に多い。

イヌサワラ／犬鰆【いぬさわら】

[魚]うしさわら(ウシサワラ、牛鰆)
。

ウシサワラ／牛鰆【うしさわら】

[魚]スズキ目(Perciformes)クロタチカマス科(Gempylidae)の海産の硬骨魚。
体長約２メートル。
「沖サワラ(沖鰆)」、「イヌサワラ(犬鰆)」とも呼ぶ。

文字コード

「鰆」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鰆」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。