什とは、詩編/日常で使用する器物/十人組などの意味をもつ漢字。4画の画数をもち、人部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 什 | |
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読み | 音読み | ジュウ シュウ |
訓読み | とお | |
部首 | 人部 | |
画数 | 総画数 | 4画 |
部首内画数 | 人部2画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『什』の字には少なくとも、什・ 什・ 什の3種の読み方が存在する。
意味
詩編/日常で使用する器物/十人組
熟語
四字熟語
「什」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。
一伍一什 |
カシ/喀什【かし】
[中国語]Kashi
かしちく(カシ地区、喀什地区)
(喀什市)かしゅがる(カシュガル、喀什喝爾、喀什)
。
ウシ/烏什【うし】
[中国語]Wushi
うじゅうけん(烏什県)
。
カシ市/喀什市【かしし】
[中国語]KashiShi、[英語]KashgarCity
かしゅがる(カシュガル、喀什喝爾、喀什)
。
羅什【らじゅう】
[梵]Kumarajiva(クマーラジーヴァ)、[中国語]Luoshi
[仏][人]くまらじゅう(鳩摩羅什)。
ウシ県/烏什県【うしけん】
[中国語]WushiXian、[英語]WushiCounty
うじゅうけん(烏什県)
。
文字コード
「什」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+4EC0 |
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JISX0213 | 1-29-26 |
戸籍統一文字番号 2 | 004320 |
住基ネット統一文字 | J+4EC0 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 132 |
新大字典4 | 講談社 | 286 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 195 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 348 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 159 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「什」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「什」についての総括
- 什の画数 :4画
- 什の部首 : 人
- 什の読み方:ジュウ・シュウ・とお
- 什の意味 :詩編/日常で使用する器物/十人組
以上で「什」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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