嬰とは、かける/身に付ける/めぐらす/あかご/みどりごなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、女部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 嬰 | |
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読み | 音読み | エイ ヨウ |
訓読み | あかご ふ(れる) めぐ(る) |
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部首 | 女部 | |
画数 | 総画数 | 17画 |
部首内画数 | 女部14画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『嬰』の字には少なくとも、嬰・ 嬰・ 嬰る・ 嬰れる・ 嬰の5種の読み方が存在する。
意味
かける/身に付ける/めぐらす/あかご/みどりご
熟語
子嬰【しえい】
[中国語]Ziying
[人]中国、春秋戦国時代の泰(Qin)の三世皇帝(?~BC.206)。在位:BC.207~BC.206。姓は贏(Ying)(エイ)、扶蘇(Fusu)(フソ)(始皇帝の長男)の子、始皇帝(ShiHuangdi)の孫。
嬰記号【えいきごう】
[英語]sharp
[楽][1]しゃーぷ(シャープ)。
文字コード
「嬰」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+5B30 |
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JISX0213 | 1-17-37 |
戸籍統一文字番号 2 | 077720 |
住基ネット統一文字 | J+5B30 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 1987 |
新大字典4 | 講談社 | 3363 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 2468 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 6828 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 2426 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「嬰」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「嬰」についての総括
- 嬰の画数 :17画
- 嬰の部首 : 女
- 嬰の読み方:ヨウ・エイ・めぐる・ふれる・あかご
- 嬰の意味 :かける/身に付ける/めぐらす/あかご/みどりご
以上で「嬰」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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